5つの奉仕部門
奉仕の思いを、具体的な行動へ
ロータリーには、活動の土台となる「5つの奉仕部門」があります。
クラブの仲間とのつながり、自らの職業、地域社会、世界、そして次の世代。それぞれの場で奉仕を実践するための指針です。
1. クラブ奉仕
仲間との信頼を育み、活動の土台をつくる
会員同士の理解と友情を深め、充実したクラブをつくるための奉仕です。
学びのある例会、会員同士の交流、新しく入会した方へのサポートなどを通じて、一人ひとりが参加しやすく、力を発揮できる環境を育みます。
仲間との信頼関係が、継続的な奉仕活動を支えます。
2. 職業奉仕
仕事への誠実さと、専門性を社会の力に
自らの職業に高い倫理観を持って向き合い、知識や技術、経験を社会に役立てる奉仕です。
日々の仕事で誠実さと公正さを大切にすることに加え、専門分野を生かして地域の課題に取り組んだり、若い世代の職業理解を支えたりすることも、その実践につながります。
3. 社会奉仕
地域の声に耳を傾け、暮らしをより良くする
地域社会の課題を見つめ、人々の生活をより良くするための奉仕です。
例えば、環境保全、子どもや高齢者への支援、災害時の支援など、地域が必要とする取り組みが考えられます。
大切なのは、支援する側の思いだけで進めず、地域の人々の声を聞き、協力しながら活動することです。
4. 国際奉仕
国境を越えて理解し合い、平和につなげる
世界の人々との交流や協力を通じて、相互理解、親善、平和を推進する奉仕です。
異なる文化や暮らしについて学び、海外のクラブや関係団体と協力して課題に取り組みます。国際的な人道支援や交流は、その実践の機会となります。
5. 青少年奉仕
若い世代の可能性を広げ、未来を育む
青少年や若い世代が学び、挑戦し、リーダーシップを育めるよう支援する奉仕です。
ロータリー青少年交換、インターアクト、ロータリー青少年指導者養成プログラム(RYLA)などを通じて、異文化理解や社会参加、成長の機会を支えます。
若い世代を支えるとともに、その発想や行動力から学ぶことも大切にしています。
つながり合う、5つの奉仕
5つの奉仕部門は、それぞれが関わり合っています。
クラブで育んだ友情を土台に、職業で培った力を地域へ生かし、世界との交流や次世代への支援につなげる。その積み重ねが、ロータリーの奉仕を形づくります。